脳梗塞後遺症のことについて~院長の気まぐれブログ7月19日~

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院長の気ままな体験や気付き学びを日記形式にして書いております。

すみれ治療院は、札幌市全域(主に豊平区、中央区、白石区、西区、東区、北区)で、
医療保険を使って、ご自宅に伺っての訪問はりきゅう・マッサージ・リハビリを行っております。

7月19日

今回は、脳梗塞後遺症による右半身麻痺をお持ちの患者様の元に伺った時のお話です。
ちなみに患者様は右半身麻痺により一切腕や手足が動かせません。
一切動かせませんが、痛覚などはあります。
しかも失語症をお持ちの方で、言われたことには理解できますし、本を読むことも出来ます。
でも、発語がうまくできずかろうじて一言二言たまに話せる状態です。
こうしてほしいとか要望の訴えが非常に難しいのです。

患者様には、介護リハビリも入っていて、理学療法士さんは特に下半身のリハビリを中心に行っておりました。
それに対してすみれ治療院では、上半身の拘縮予防を中心とした施術をおります。

 

 

 

 

 

しかし、お会いしたときからいつもと様子がちょっと違いました。
麻痺側の足を痛そうに使える方の手を使って足を擦っていたのです。

ちょっと様子がおかしいとのことで、施設の看護師さんやケアマネさん、ご家族の方に報告をしました。

たまたま施設に往診に来てくださっていたお医者様にも軽く見てもらったところ、
痛がり方が気になるので病院に見てもらった方がいいと仰っておられました。

その後、病院で検査をしてもらったところ、幸いにも特に異常はなく、夕方には痛みが落ち着いてきたとのご報告をいただけました。

 

ここからは推測になりますが、

脳梗塞後遺症で動けない体になったとき、思うように自分で体を動かせなくなることが多いです。しかも辛くても、失語とうにより訴えが難しい場合もあります。

 

 

今回の場合は、施術前に車椅子で移動の際に足先が壁などにあたって捻った場合や、

車椅子に座っているだけの時でも足の置き場が悪くて、でも動かせなくて足の関節に負担がかかっていた場合が考えられると思います。

 

 

私達は、寝てる時でも痛みがあったりすると自然と寝返りをしたりして整える事ができます。

例えば、横向きで寝る際に自分の腕枕で寝ていた時、しびれて寝返りをしたりなどです。

たまに眠りが深くて腕が変なところにあったりすると、朝起きたときには腕がしびれていたといった経験はないでしょうか?

脳梗塞後遺症になると、こういったことが難しくなります。

 

 

 

 

画像はイメージですが、患者様の腕がこの状態で、仰向けで寝ていて腕が圧迫された状態で、

動けなくなってるのを想像してみてください。

健康な方なら寝ていてもしびれてきたり痛くなってきたら無意識に寝返りが打てますが、

脳梗塞後遺症をお持ちの方は全く動かせない場合があります。

動かせる方の腕で引っ張り上げようにも背中側に潰されて動かせなくて苦しんでるパターンをよく見ます。

 

もちろん、施設側はそうなると大変なことを知っているので通常はクッションを置いたり挟んだりして、定期的な観察をしてそうならないようにしておりますが、

半身を動かせるとある程度自力で動いてしまってるうちにクッションが落ちたりして、こうなることがります。

 

すみれ治療院では、脳梗塞後遺症の方の訪問施術を行いますが、

ただ、はりきゅうやマッサージ・リハビリをするだけでなく、

ポジショニングを意識したり、バイタルチェックによる体調の変化など、

ちょっとでも気になることがあると施設に報告させていただいたりして、積極的な連携を取ることを心がけています。

カルテにも記載しているため、定期的に病院にも時系列で報告させていただきます。

施術をする前にいつもと違う異常はないか?

バイタルチェックによる数値の異常はないか?

はりきゅうやマッサージ・リハビリといった施術を行うと血圧等に影響したりすることもあります。

施術しても大丈夫か?

仮にいつもと様子が違ったとしても施術をするとしたら、その理由の記載

施術を中止する場合の理由の記載

施術後のバイタルチェックで変化はないか?

施術以外にもポジショニングや日常生活動作で気になる点や

その改善策についてご相談させていただいたりしています。

 

もちろん、施設側やケアマネジャーさんもその点をすごく見ていますが、

どうしても沢山の方を見ているため、一人ひとりに完璧な対応は難しい場合もあります。

そのフォローでも関われたら、より患者様にとってもよりよい環境が提供できると思うのです。

 

脳梗塞後遺症には、いろんな症状があります。
脳の何処に梗塞が起こったのか、症状が起こってからどのくらい時間が立ってから治療を受けられたかによっても違います。

 

 

その症状とは主に7種類

  1. 運動障害
  2. 感覚障害
  3. 言語障害
  4. 嚥下障害(えんげしょうがい)
  5. 失行失認(しっこうしつにん)
  6. 同名半盲(どうめいはんもう)
  7. 意識障害

これらは必ず起こるわけではなく、症状によって一つしかない場合もあれば、複数の障害を持つ場合もあります。

すみれ治療院では、その症状や症状の重さや体力、年齢、その時の体調によっても施術の内容やリハビリの内容を臨機応変に変えて施術しております。

無料体験受付中です!

札幌市すみれ治療院では、寝たきりや歩行困難、難病の方に対しての訪問によるはりきゅうやマッサージ・リハビリを行っております。

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