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脳梗塞とは?
脳の血管が詰まる状態のことをいいます。
その結果、十分に脳に栄養が行かなくなります。
栄養が行かなくなると、酸素不足・栄養不足が起こり、
やがては、脳細胞が壊死してしまいます。
その脳細胞が壊死した場所によって、さまざまな後遺症を起こすことになるのです。
脳卒中には、上記の脳梗塞が最も多く、約80%
脳出血が15%
くも膜下出血が0.5%を占めます。
脳梗塞が血管が詰まるのに対し、
血管が切れて出血するのが脳出血とくも膜下出血になります。
脳出血とは
血圧の急激な上昇に伴い、脳血管が破裂し、
脳内に出血を伴うものである。
その際に、血の塊が出来て、それが脳を圧迫して、
麻痺や意識障害など障害が出ることがある。
くも膜下出血とは
脳の血管の中で出来たこぶ、動脈瘤が破裂することで、
脳内に出血した血液が脳を圧迫する。
突然の激しい頭痛が起こり、一気に意識障害が起こり倒れてしまうことも多い。
脳梗塞が起こると、どのような障害が現れやすいのか?
・片麻痺
身体の片側が全部が麻痺
足だけの麻痺、
手だけの麻痺、
と症状は様々です。
・言語障害
言葉が上手くしゃべれない。
知ってるはずのものの名前など上手くしゃべれない。
文字をうまく書いたり読んだり出来ない。
・運動麻痺
上手く体が動かせない
顔の表情など上手く使えない。
・認知障害
人や物の認識がうまくで出来ない。
脳梗塞で、訪問はりきゅうリハビリマッサージで出来ることは何か?
脳梗塞は、発症後は早ければ早いほど治りが良いとされております。
発症後3時間以内の治療を受ければ、
ほぼ後遺症が残らないで治癒する例もあります。
そして発症後の後遺症は、出来るだけ早くからリハビリを行うことが
もっとも効果が高く、6か月を過ぎると改善が難しくなるため、
だいたい、6か月をめどに、病院で集中的にリハビリを行うことが多いです。
6か月以降のリハビリは、
高齢者の場合、通常介護保険を使って訪問リハビリを利用出来ますが、
介護の等級によっては、週一回しか出来ない人や
点数制限により受けられない場合があります。
リハビリは定期的な回数と日数が必要な場合が多く、
そこで、当院のような訪問はりきゅうリハビリマッサージを受ける選択肢が出てきます。
当院のメリットとして、
当院の場合では、介護保険ではなく医療保険で行うため、
回数の制限はありませんし、
介護保険との併用も問題ありません。
介護リハビリと当院のリハビリの違いについて
介護リハビリは、介護保険を使ったリハビリを行いますが、
当院では、医療保険を使ったリハビリを行います。
リハビリの内容のついてはほとんど変わりはありません。
以下箇条書きでまとめてありますので、
ご参考にしていただければ幸いです。
・リハビリに伴う痛みの改善に即効性の高い鍼灸治療を受けられるので
痛みのストレスなくリハビリに専念出来る。
・リハビリに直接関係しない場所、肩こりや腰痛などに対しても施術できる。
・介護点数に左右されることなく、リハビリできる。
・日曜日以外、土曜日や祝日、夜などご家族様がいる時のみ受けたい方も対応可能。
・ご家族がいない時間帯に伺うなど見守りも出来ます。
・何かあった時、急遽病院にお連れしたり、主治医やケアマネジャー、
ご家族様にすぐ報告できます。
・転倒の際など、骨折の有無の確認や捻挫の際の応急処置が出来ます。
・マッサージや鍼灸の国家資格を持った施術者が伺うので、
介護リハビリの先生と違いマッサージや鍼灸のプロが施術するので満足度が高い。
訪問マッサージの「無料体験」をお願いしますとお気軽に!ご質問などもありましたら、お待ちしております。