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Kさんの依頼内容
Kさんは、10年前の脳梗塞後遺症により、右半身麻痺になり
病院のリハビリにより、普段の移動は車いすで、
家の中では椅子に座って日常生活を送っております。
普段は、通所リハビリにより歩行訓練を行っております。
kさんの訴えでは、右足はリハビリ施設で運動をしているが、
上半身、特に右腕から指先にかけてのしびれが強く、力が入らず、
また基本的に左腕で、右半身の動きを補っているので、
首と両肩、両腕の鈍痛が常にあり、なんとかして欲しいとのご依頼でした。
すみれ治療院の施術内容
すみれ治療院では、椅子に座った状態で、
首と両肩、両腕の特に筋肉の緊張が強い部位に対して鍼灸とマッサージを行い、
しびれの誘発部位の血行の改善を行います。
リハビリはどのような目的で行うのか?
右上半身の麻痺により、現状以下に筋力を落とさないように、
また動かせなくなった関節が固くなってしまわないように、リハビリを行います。
上記症状が出てしまった時、まず困るのは椅子やベットから車いすまでの移乗動作、
お着替えのさいで、どうしても関節を使う動作があり、固まってしまっていると
毎回、激しい痛みを伴うことがあるのです。
実際のリハビリでは、施術者がKさんの肘を支えて、
少しでも痛みを感じた時や無理してないか、Kさんの表情を常に確認しながら、
ゆっくりと可動域訓練を行い、筋力がこれ以上落ちないように、
関節が固まってしまわないように行います。
鍼灸は痛い!熱い!!それほんと?
鍼灸施術は主に、
1本、1本使い捨てで、太さ0.14mm、長さ30mmの鍼を使います。
ちなみに注射針の太さは、
比較的、健康診断で採血を受けた経験のある人が大半だと思いますが、その太さが、1.20mm
最も細い注射針で糖尿病患者のインシュリン注射に使う針で、0.20mm
誰もが、鍼を身体に刺す痛みで連想するのは、通常の注射針の1.20mmだと思われます。
それに対して、鍼灸で使う鍼は0.14mm。
実に注射針の10分の1程度で、注射針の中に入るほどの細さです。
そのため、ほとんど痛みを感じることはないのです。
お灸は、電気温灸器を使います。
通常のお灸は火を使う為、独特の匂いがあり、部屋の中にもしばらく残るデメリットと、
めったにありませんが、火傷させてしまったり火事を起こしてしまう恐れがあります。
そこで、電気温灸器を使うことによって、お灸の独特の匂いを気にすることなく、
火を使うこともないので火傷させたり、火事になる心配もありません。
すみれ治療院はどこまで往診するの?
札幌市内全域で往診を行っております。
当院では、鍼灸やマッサージ、リハビリの仕方にしても施術者と患者様にも、
相性があると考えております。
相性が悪くとにかく痛い、効果が感じられない。といったことが起こらないように、
必ず最初に無料体験を受けていただいております。
書類等は一切準備する必要もないので、お気軽にお問い合わせください!
またご親戚やお友達の間ででも、
もし脳梗塞後遺症により困っている方がおりましたら、無料体験だけでも是非ご紹介ください。
お問い合わせ番号
札幌訪問すみれ治療院
070-6983-3263